不妊治療を始めると、「食事はどうすればいいんだろう」「サプリって飲んだほうがいいの?」と、生活面のことが急に気になり始めます。
調べれば調べるほど情報は出てくるし、どこまで気をつければいいのか正直わからなくなる——そういう経験、ありませんか?
この記事では、40代で不妊治療を経験した私が実際に意識した健康習慣をまとめています。
「完璧にやった」という話ではなく、「こんな感じでやっていた」という体験として読んでもらえれば嬉しいです。
※個人の体験談です。特定の方法を推奨するものではありません。
血液検査で初めて気づいた「体の状態」
ビタミンDが足りていなかった
通院を始めて行った血液検査で、ビタミンDの数値が低いことを指摘されました。
それまで自分の栄養状態なんてほとんど気にしたことがなかったので、「こういうところも関係してくるんだ」と少し驚きました。
サプリで補う、それだけでよかった
先生からはビタミンDのサプリを処方されました。
食事だけで補うのは難しいとのことで、まずはサプリで数値を整えていく方針に。
特別なことをしたというより、「必要なものを補う」という感覚に近かったです。
葉酸についても同じく処方サプリで対応。
妊娠を考える段階で必要なものとしてよく知られていたので、こちらはあまり迷わずに取り入れました。
調べすぎない、続けることを優先する
サプリについて調べ始めると、種類や成分の違いなど気になる情報がたくさん出てきます。
でも私は途中から「細かい違いより、まず続けること」を優先するようにしました。
完璧な選択より、無理なく続く選択のほうが結局ラクです(笑)。
食生活で意識したこと
魚を「なんとなく」から「意識して」食べるようにした
血液検査の結果を見て、「ちょっと食事も気をつけてみようかな」という気持ちになりました。
とくに魚は、これまで「なんとなく食べる」だったのが「意識して選ぶ」に変わった感じ。
食生活を丸ごと変えたわけではなく、小さな意識の変化です。
完璧を目指さないと決めていた
仕事をしながらの治療生活の中で、毎日完璧な食事を続けるのは現実的ではありません。
無理に理想を目指そうとすると、それ自体がストレスになってしまう。
だから「できる範囲で少し意識する」くらいのバランスを大切にしていました。
好きだったコーヒーをやめた話
やめるか、減らすか。迷ったけど思い切った
もともとコーヒーが好きで、日常的に飲んでいました。
不妊治療を始めてカフェインが気になり始め、量を減らすか、思い切ってやめるか、しばらく迷いました。
結果的に、やめることにしました。
「やめなければいけない」というより、自分が納得できる選択をしたかったという気持ちのほうが大きかったと思います。
好きなものをやめるのはやっぱり地味につらかったですが……(笑)。
やってみて感じたこと
「少しずつ意識を変えていく」で十分だった
振り返ってみると、生活を大きく変えたというより、少しずつ意識を変えていったという感覚に近いです。
サプリ、食事、コーヒー——すべてを一度に完璧に整えようとしなくてよかった。
できることを一つずつ積み重ねていくことが、長い治療生活を続けるうえで大事だと感じました。
これから不妊治療を考えている方へ
情報は多いし、「あれもやらなきゃ、これも気をつけなきゃ」と気持ちが焦ることもあると思います。
でも、すべてを取り入れる必要はありません。
大切なのは、自分にとって無理なく続けられるかどうか。
生活とのバランスを取りながら、自分なりのやり方を見つけていけばそれで十分だと、今は思っています。
この体験が、少しでも参考になれば嬉しいです。
免責事項
本記事は個人の体験談であり、特定の方法や習慣を推奨するものではありません。
健康状態や必要な栄養については、必ず医師と相談のうえ判断してください。

